災害時の避難所で太陽光発電活用へ 地域住民が発案、実証実験 千葉・勝浦

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太陽光発電施設から電源の取り出し作業をする関係者=千葉県勝浦市で
太陽光発電施設から電源の取り出し作業をする関係者=千葉県勝浦市で

 災害時に長期停電した避難所で最寄りの太陽光発電施設を非常用電源として活用する実証試験が28日、千葉県勝浦市市野川地区で行われた。地域住民が独自に発案した防災対策だが、他の多くの地域でも導入が可能で新たなライフライン確保として注目される。

 地区の避難所に指定されている集会所と、約400メートル離れた場所にある太陽光発電施設とを市販の延長用ケーブルリール8基で接続。発電施設の一部から100ボルトの電力を送り出し、遠隔地でも電気機器が使用できるかを確認した。携帯電話の充電やテレビ、電気スタンド、電気ポットなど災害時に必要最低限の機器が個別で作動した。この日は大雨で晴天時の3分の1程度の発電出力にとど…

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