メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

名古屋市 「10万円」給付率ようやく2桁に 河村市長「改めておわび」

名古屋市役所=名古屋市で、鮫島弘樹撮影

[PR]

 新型コロナウイルス対策で全国民に一律10万円を配る「特別定額給付金」について、名古屋市の給付が遅れている。給付率は29日に13・8%とようやく2桁になったが、20政令市では大阪市10・9%、千葉市13%に次いで低い。市民からの苦情を受け、河村たかし市長は「依然心配を掛けており、改めておわびする」とツイッターで謝罪した。

 そもそも市が担当部署を設置したのは4月30日。国会で給付金の補正予算が成立した日だった。安倍晋三首相が現金給付に言及した3月28日や一律給付を表明した4月17日より大幅に遅れた。このため、申請書の発送開始が5月25日、完了が6月15日とずれ込んだ。

 市は同日から担当職員を5・8倍の200人に増やし、委託業者と合わせ500人態勢で対応に当たる。7月1日には給付率21・7%と挽回する見込みで、6月中に申請書が返送された約92万世帯分(市内全世帯の約8割)は7月中に給付できるよう目指している。

 早めに担当部署を設けた札幌市は、世帯数は名古屋市並みだが既に給付率9割を超す。名古屋市の担当者は「補正予算の成立前から準備は進めたが、組織発足の遅れも給付率低迷の要因の一つかもしれない。事後検証が必要だ」と話す。【岡正勝】

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. マダニ感染症で京都府内の80代男性意識不明 府内で今年初

  2. 首相官邸ネット発信「中の人」は電通マン 前任者も 政権のSNS戦略と深いかかわり

  3. 大阪モデルを緩和 注意喚起の「黄信号」点灯しにくく 経済ダメージ最小限に

  4. ORICON NEWS 「#まさかのトリック20周年」キャンペーン実施 7・7はトリックまつり

  5. ORICON NEWS 橋本環奈、ムロツヨシ演じる諸葛亮の妻「笑ってしまわないか心配」 山本美月は小喬役

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです