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岐阜市 ヨツハシ 印刷で「酒の世界」演出 /愛知

ヨツハシがデザインなどしたラベルを貼った酒瓶を見せる四ツ橋憲彦常務=岐阜市黒野南1の本社で

 新潟の「八海山」、山形の「十四代」、愛知の「空」……。応接室には各地の銘酒がずらりと並ぶ。岐阜市のヨツハシは全国にも数少ない、酒の瓶ラベルや包装紙、箱を主力としてきた総合印刷会社だ。棚に並ぶのは、いずれも同社がデザインあるいは制作した商品だ。

 酒どころ・岐阜で1926年、正美堂四橋印刷所として創業した。現在の3代目・四橋英児社長の長男、四ツ橋憲彦常務(37)によると、酒税法などに関する表示ルールの専門的知識や特殊な印刷技術を要し、「新規参入の難しいニッチな業界」という。

 蔵元が望むラベルは、消費者の酒の嗜好(しこう)の影響を受ける。アルコール飲料や醸造調味料は今、消費者の高級志向があり、メーカーは多品種少量を製造する傾向にある。そんな中でヨツハシは、デザインや資材調達、営業などに関わる社員が「紙をよく知っている」のが強みだという。例えば、高級感を出すには和紙がよい。また高級な日本酒は冷蔵庫で保存し、出した時に結露するので水に強いのも条件だ。

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