メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

戦後75年

きょう熊本大空襲から75年 自身も体験、元教員・上村さんら証言集を自費出版 実相、後世に伝えたい /熊本

発行する本を手に思いを語る上村さん

 熊本市で400人近くが犠牲になった1945年7月の熊本大空襲から75年の1日、同市の元教員、上村文男さん(91)らが証言集「戦後75年 熊本空襲の実相を後世へ」を自費出版する。自身も空襲で友人と自宅を失った上村さんは市民の被害や戦争体験を伝え続けてきた。「10年後は私も生きているか分からない。次の世代に語り継ぎたい」と話し、今回の出版を集大成と位置づけている。【城島勇人】

 「焼け跡には真っ黒に焼けた叔母の骨と型の残った入れ歯があった」「防空壕(ごう)を掘ったらかばい合うように死んでいる3人が見つかった」――。証言集は77~78年、上村さんが会員だった市民団体「熊本空襲と戦時下の暮らしを記録する会」の会報に載せた体験談など約60人分をまとめたものだ。

この記事は有料記事です。

残り1050文字(全文1379文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 山口達也容疑者「友人宅へ行く途中だった」 酒気帯び運転容疑 警官運転の車に追突

  2. 入手までの時間がカギ「緊急避妊薬をもっと簡単に」 コロナで不安の声高まる

  3. 「もうええわ」ふるさと納税返礼品業者の叫び 指定取り消しの高知・奈半利町

  4. ゆうちょ銀「mijica」で不正引き出し 54人の計332万円 送金機能を悪用

  5. ネグレクト、「親分の子」、そして薬物…高知東生さんが打ち明けた壮絶な生い立ち

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです