メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

小惑星探査の意義を考える 井本昭・日本惑星協会代表理事

日本の小惑星探査機「はやぶさ2」が訪れた地球と火星の間の軌道にある小惑星リュウグウ。直径は約900メートル=宇宙航空研究開発機構、東京大など提供

 小惑星探査機「はやぶさ2」など、各国が今、小惑星探査に乗り出している。なぜ小惑星が注目されるのか。国連が定める6月30日の「小惑星の日」に合わせ、日本惑星協会の井本昭・代表理事から毎日新聞へ小惑星探査への期待が届いた。

    ◇   ◇

 小惑星探査機「はやぶさ2」が試料採取をした小惑星リュウグウや、米航空宇宙局(NASA)の探査機オシリス・レックスが探査しつつある小惑星ベンヌなどは、多くの皆さんは知らないかもしれませんが、私たちの地球にとって潜在的に危険のある小惑星(Potentially Hazardous Asteroid、PHA)として多角的な監視・研究がされています。

 リュウグウは、日本が科学探査とともに、その軌道(地球へどれくらい近づく可能性があるか)の解析などもされました。ベンヌについては、NASAが軌道の今後の変化について調べることをミッション項目に組み入れています。すでにその調査も開始されています。

この記事は有料記事です。

残り2207文字(全文2621文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 爆笑問題の田中裕二さん、くも膜下出血・脳梗塞で救急搬送され入院

  2. 二階氏「ケチつけるな」に見え隠れする「権力集中の弊害」

  3. 潮流・深層 バイデン次期米大統領に立ちはだかる「穏やかな人たち」

  4. 鼻出しマスク受験「眼鏡が曇るから」 釈放男性、トイレにこもった訳は

  5. 際立つ大阪のコロナ死 その理由、高齢者の「命のリスク」高める構図とは

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです