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若者の鯨肉離れ 「鯨食文化」復活遠く 商業捕鯨再開1年、採算厳しく

31年ぶりに商業捕鯨が再開され、釧路港に水揚げされたクジラ=北海道釧路市で2019年7月

 日本が国際捕鯨委員会(IWC)から脱退し、31年ぶりに商業捕鯨を再開してから7月1日で1年がたつ。極めて異例の強硬策に打って出たが、若者の鯨肉離れで国内の「鯨食文化」復活は遠く、成果は見えにくい。反捕鯨国からの批判が再燃する懸念は拭えず、国際協調路線に影を落とした政策判断の妥当性が改めて問われる。

 日本は2018年12月、IWCに脱退を通告し、19年6月末に脱退した。1982年、IWCで商業捕鯨の一時停止が採択され88年に商業捕鯨から撤退。再開に必要なデータ収集のための調査捕鯨を続けていた。

 IWCは新型コロナウイルス感染防止のため、今年9月に開催する予定だった総会を1年延期。日本はオブザーバーとして関与を続ける方針だが、反捕鯨国との溝は埋まっていない。

 水産庁は…

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