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安保理が世界停戦決議 新型コロナ対策で90日間 米中対立、採択に3カ月

国連本部ビル=ニューヨークで2003年5月22日、会川晴之撮影

 国連安全保障理事会は1日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)対策のために紛争地での90日間の停戦を求める決議案を全会一致で採択した。決議は、3月のグテレス事務総長による即時停戦の呼びかけを後押しするもの。だが、世界保健機関(WHO)や情報開示の透明性に言及するかで米中が激しく対立。採択に3カ月以上もかかり、安保理の機能不全が浮き彫りになった。

 常任理事国のフランスと非常任理事国のチュニジアが決議案をとりまとめた。紛争地の人道状況がパンデミックで「悪化する可能性がある」と指摘。現地に支援を安全に届けるために「すべての紛争当事者による、少なくとも90日間の継続的な戦闘停止」をすぐに始めるよう求めている。イスラム国(IS)などのテロ組織に対する軍事作戦は停戦の対象外にした。

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