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追い込まれる香港民主派 「わずかでも希望があるなら…」立法会選挙で過半数目指す

立法会選への出馬を目指す女性(左)の応援演説に駆けつけた黄之鋒氏(右)=香港・宝琳駅前で2020年6月26日、福岡静哉撮影

 「10年以上の禁錮刑になるかもしれないという危険を冒し、多くの市民が立ち上がった」。1日に米下院外交委員会の公聴会にオンラインで出席した香港民主派の羅冠聡氏(26)が、そう述べた。前日深夜、中国の統制をさらに強める「香港国家安全維持法」(国安法)が施行され、この日は多くの人が抗議デモに参加した。警察に拘束されたのは370人以上にのぼり、うち10人が国安法違反容疑だった。

 香港立法会(議会)の元議員である羅氏は、民主派の政治団体「香港衆志」の主席だった。だが、6月30日に国安法が中国の全国人民代表大会(全人代=国会)常務委員会で可決、成立されると「衆志」は突如、解散を表明した。

 衆志は中国当局から「香…

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