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経済再開急いだ米国に迫る「第2波」 再休止する店舗も 雇用回復の道筋に不透明感

失業手当を受けるため長い列をつくる住民=米ケンタッキー州で6月、ゲッティ共同

 新型コロナウイルスの感染者が急増している米国で、経済活動を再び規制する動きが広がっている。米労働省が2日発表した6月の雇用統計では5月に続いて失業率は改善したが、感染の「第2波」による経済停滞が現実化しつつあるなか、雇用を巡る回復の流れが腰折れするリスクも高まっている。

 「過去に戻れるなら、おそらくバーの営業再開を遅らせただろう」。6月26日にバーの営業停止とレストランの入店制限強化を命じた南部テキサス州のアボット知事は、早期に経済活動の再開に踏み切ったことへの後悔をにじませた。新規感染者と入院者の数が過去最悪を更新したからだ。

 米国では5月に新規感染者の増加が緩やかに減速し、50州全てが段階的に経済を再開。5月の就業者数は前月比270万人増と回復に転じた。しかし、6月に入り経済再開を急いだテキサス州など南部を中心に感染者が急増し、6月末には全米の1日当たり新規感染者が4万人超と過去最多を更新。西部カリフォルニアと南部テキサス、フロリダ、アリゾナの4州が店舗営業規制など経済活動の制限を強化し、少なくとも10州が経済再開計…

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