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熊本大空襲75年 「むごい負傷者、今も忘れぬ」 語り継ぐ集いで体験記朗読

1945年8月10日、空襲を受ける現在の熊本市中央区大江付近=米軍撮影(工藤洋三氏、高谷和生氏提供)

 熊本市で多数の住民が犠牲になった熊本大空襲から75年の1日、市民団体「平和憲法を活(い)かす熊本県民の会」が同市で「熊本空襲を語り継ぐ集い」を開き、約30人が参加した。当時17歳で熊本師範学校に入学した日に空襲に遭った92歳の女性2人の体験記が朗読され、参加者たちは平和への誓いを新たにした。

 1945年7月1日深夜~2日未明、米軍のB29爆撃機154機が熊本市上空に飛来し、焼夷(しょうい)弾の爆撃で市街地の約20%が焼け、388人が犠牲になったとされる。同8月10日にも約210機の爆撃を受け、一連の空襲の犠牲者は617人とされる。

 語り継ぐ集いは2009年に始まり、空襲被害者が自らの体験を語ってきたが、戦後75年がたち高齢になった体験者の出席が難しくなり、今年は体験記が朗読された。

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