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舞台をゆく

今も輝く大阪のシンボル 通天閣 街の心映し、いつも庶民と

 きょう7月3日はちょっとした記念日。1912年、大阪市浪速区で初代通天閣が開業した日なのだ。現在の2代目は56年にオープン。最近も、新型コロナウイルス対策の達成状況を示すためライトアップされ、注目を集めた。高さ108メートルしかないタワーが、なぜ「大阪のシンボル」として人を引きつけ続けるのか。西加奈子さんの「通天閣」を読んで考えた。

 新世界のマンションに1人で暮らし、工場の作業員として生計を立てる44歳の「俺」。渡米したアーティストの男に捨てられ、ぼったくりスナックでアルバイトをしている「私」。作品はこの2人の物語が、けったいな周辺の人物像を織り交ぜながら並行して描かれ、両者の関係が徐々に明らかになっていく。

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