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記者の目

イージス・アショア計画断念 代替案の前に検証必要=秋山信一(政治部)

米ハワイ州カウアイ島にある陸上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の試験施設の視察を終えた小野寺五典防衛相(右)ら防衛省関係者=2018年1月10日午前9時38分、秋山信一撮影

 政府が陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備計画を断念した。安倍晋三首相が2017年に北朝鮮の核・ミサイルの脅威を「国難」と称して急いだ計画の白紙化は、安全保障政策の熟慮の結果ではない。防衛省がその場しのぎの対応を重ねたことが原因だ。代替策の検討を前に、なぜ計画が頓挫(とんざ)したかを検証すべきだ。高尚な戦略論を語り、最先端の装備品を買っても、信頼に足る組織がなければ「張り子の虎」になるだけだ。

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