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心の眼

本当の「夢の国」に=点字毎日記者・佐木理人

 テーマパークや遊園地ににぎわいが戻りつつある。2人の娘が小さかった頃、家族4人で遊園地によく行った。しかし、楽しいことばかりではなかった。

 幼稚園児だった子供たちと全盲の私の3人でお化け屋敷に入ろうとすると、スタッフに止められた。「中は暗く、何かあると危ないので、目が見える大人が付き添って」と。結局、諦めざるをえなかった。

 大学生の頃、友人らと訪れた米国の「ユニバーサル・スタジオ」での対応は忘れられない。ロープで囲んで展示されていた映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に出てくる車型タイムマシンの模型に「触らせてほしい」とスタッフに頼むと、快諾してくれた。しかも、私の手を取って、じっくり説明してくれた。

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