メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

心の眼

本当の「夢の国」に=点字毎日記者・佐木理人

 テーマパークや遊園地ににぎわいが戻りつつある。2人の娘が小さかった頃、家族4人で遊園地によく行った。しかし、楽しいことばかりではなかった。

 幼稚園児だった子供たちと全盲の私の3人でお化け屋敷に入ろうとすると、スタッフに止められた。「中は暗く、何かあると危ないので、目が見える大人が付き添って」と。結局、諦めざるをえなかった。

 大学生の頃、友人らと訪れた米国の「ユニバーサル・スタジオ」での対応は忘れられない。ロープで囲んで展示されていた映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に出てくる車型タイムマシンの模型に「触らせてほしい」とスタッフに頼むと、快諾してくれた。しかも、私の手を取って、じっくり説明してくれた。

この記事は有料記事です。

残り510文字(全文816文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 大阪で新たに151人コロナ感染 重症者は70人で過去最多

  2. 「逮捕は時間の問題」「抗議運動、続けていく自信はある」香港の民主活動家・黄之鋒氏 覚悟を語る

  3. 渡辺が初の名人位奪取 4勝2敗で豊島降す 現役最多の3冠に

  4. 「パンパン」から考える占領下の性暴力と差別 戦後75年、今も変わらぬ社会

  5. 天然アユ食べて健康な目に 病気予防の色素豊富 岐阜薬科大グループ発表

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです