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第49回衆院選

岸田文雄首相が衆院選を10月19日公示、31日投開票で実施すると表明。短期決戦の選挙戦となります。

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石破氏と岸田氏揺さぶる二階氏 「期待」の言葉は額面通りか 足元でくすぶる幹事長交代論も

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自民党の二階俊博幹事長=2019年11月18日、川田雅浩撮影
自民党の二階俊博幹事長=2019年11月18日、川田雅浩撮影

 新型コロナウイルス感染拡大防止のための飲食店への営業自粛要請が緩和されてから、連日のように政府・与党の要人と会食を続ける自民党の二階俊博幹事長。その発言は「ポスト安倍」を狙う石破茂元幹事長と岸田文雄政調会長を揺さぶっている。2人に投げかけた「期待」の2文字が意味するところとは。

岸田氏には「前途洋々、次に期待」

 二階氏は6月中旬以降、安倍晋三首相や麻生太郎副総理兼財務相、菅義偉官房長官らと毎晩のように会食を続ける。党内の派閥領袖(りょうしゅう)とも順に会を催すとみられ、2日夜には岸田氏らと和食を楽しんだ。

 そこで飛び出したのが「前途洋々、次に期待する」との二階氏の言葉だ。出席者によると、二階氏は終わりがけに発言し、「次」が何を意味するかは言及がなかった。ただ「日ごろから酒を飲んだりして関係を作っておかないといけない」とアドバイスし、「トップを目指す人なんだから頑張れ」とも述べたという。岸田派(47人)の面々は「当然、次期総裁選について言われたのだ」と浮足立った。

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【第49回衆院選】

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