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対中関係とまどう日本 米中緊迫のさなかに尖閣、香港…関係改善の機運遠のき

尖閣諸島・魚釣島。右奥は(左から)北小島、南小島=2012年9月、本社機「希望」から

 日本周辺での中国の海洋進出の動きが活発化し、日中関係に影を落としている。2、3両日も中国公船2隻が沖縄県・尖閣諸島周辺で領海侵犯し、日本漁船に接近する動きを見せた。関係改善を目指してきた両政府だが、新型コロナウイルスや香港問題で緊迫化する米中関係も絡まり、状況は複雑化。関係は急速に冷え込みつつある。

 中国公船が日本の領海に侵入したのは2日午後4時過ぎ。中国側は領海外側の接続水域に4隻で出現し、侵入した2隻は3日も領海内に居座った。領海内にとどまった連続時間は3日夜時点で2013年8月の28時間15分を超え過去最長を記録。接続水域にとどまった2隻のうち1隻は機関砲のようなものを搭載していた。領海侵犯は今年12回目で、接続水域への連続航行は過去最長の81日間となった。菅義偉官房長官は3日の記者会…

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