山形大の重粒子線がん治療施設、年明け開業 最新装置「回転ガントリー」で患者負担減
毎日新聞
2020/7/3 10:15(最終更新 7/3 10:15)
有料記事
1050文字
- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

建設着工から4年を経て、山形大医学部が最先端の重粒子線がん治療施設として整備を進める「東日本重粒子センター」(山形市飯田西2)は、2021年2月に開業予定。患者に対し、どの角度からでも患部により正確に照射して負担を減らせる最新鋭の装置を配備したことが最大の特徴だ。重粒子線治療施設の次世代型“山形モデル”として、先端医療技術を世界に発信する。【的野暁】
この記事は有料記事です。
残り873文字(全文1050文字)