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コロナで存続危機のツツジ園守る 次期当主19歳奮闘 CFで支援募る 福島

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大桑原つつじ園の次期当主・渡辺優翔さん。新たに山林を切り開き、園の規模拡大も計画する=福島県須賀川市大桑原で2020年6月29日午前11時29分、寺町六花撮影
大桑原つつじ園の次期当主・渡辺優翔さん。新たに山林を切り開き、園の規模拡大も計画する=福島県須賀川市大桑原で2020年6月29日午前11時29分、寺町六花撮影

 福島県須賀川市の観光植物園「大桑原(おおかんばら)つつじ園」が、新型コロナウイルスの影響で長期休業を余儀なくされ、存続の危機に立たされている。長年、ツツジを守り育ててきた一家の次期当主、渡辺優翔(ゆうと)さん(19)=東京農大2年=は、6月24日からクラウドファンディング(CF)で支援を募集。園の歴史をつなぐため、「幅広い世代が楽しめる場所にしていきたい」と構想を膨らませている。【寺町六花】

 同園は約300年前、参勤交代で江戸から帰る途中に立ち寄った会津藩の一行が、休憩のお礼にツツジを置いていき、渡辺家が育て始めたのが起源とされる。50年以上前から人々が訪れるようになり、1995年、農家だった渡辺さんの祖父が観光植物園として開業した。山林を開拓した土地1万坪には、ツツジ約100種3000株の他、セイヨウシャクナゲ、シャクヤクなどが咲き誇り、年間3万人が来園。幼い頃から園内で遊び、曽祖…

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