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新たなお堂「憩いの場に」 ほどけた地縁、結び直す義援金 九州北部豪雨3年 

九州北部豪雨で流され、義援金によって再建された地域のお堂=福岡県朝倉市佐田で2020年7月2日午後1時10分、飯田憲撮影

 死者・行方不明者42人が出た2017年7月の九州北部豪雨は、5日で発生から3年を迎える。近年の災害では被災自治体に寄せられた義援金が復興に大きな役割を果たしている。九州北部豪雨の被災地には今も義援金が寄せられており、使い道も被災者の生活再建や地域のコミュニティー再生などの分野にシフトしつつある。一方で住民ニーズとのミスマッチも懸念され、専門家は「不公平感が出ないように、配分する側の行政と地域住民の対話が欠かせない」と指摘する。

 九州北部豪雨で大きな被害が出た福岡県朝倉市の山あいの集落に今夏、義援金で真新しいお堂が建立された。県道沿いの公民館の真向かいに建っていた古いお堂が豪雨で流されてから3年近く。ようやく再建され、地元住民の一人は「被災前から地元のお年寄りの憩いの場になっていた。再生は復興の大きな一歩」と喜ぶ。

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