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諫早開門請求異議、差し戻し審で漁業者側が反論 「漁獲量増加と評価できる事実ない」

第2回口頭弁論後に記者会見する馬奈木昭雄弁護団長(左)=福岡市中央区の福岡県弁護士会館で、2020年7月3日午後2時39分、宗岡敬介撮影

 国営諫早湾干拓事業(長崎県)を巡り、潮受け堤防排水門の開門を命じた確定判決(2010年)を強制しないよう国が求めた請求異議訴訟差し戻し審の第2回口頭弁論が3日、福岡高裁(岩木宰(おさむ)裁判長)であった。確定判決後に漁獲量が増加に転じたなどとして、強制を「権利の乱用」と主張する国側に、漁業者側が「漁獲量増加と評価できる事実は存在しない」と反論した。

 国側は、諫早湾周辺で共同漁業権の対象となる主な魚種の総漁獲量が増加傾向に転じたことや、営農者の反対で開門に必要な対策工事ができないことなどを確定判決後の事情変更とし、開門の強制は権利の乱用だと訴えている。

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