「見た目で判断してはいけない」正論ゆえに差別が隠される ルッキズム批判の難しさ

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当事者としてアルビノを巡る問題について研究している矢吹康夫さん=本人提供
当事者としてアルビノを巡る問題について研究している矢吹康夫さん=本人提供

 「ルッキズム」という言葉がある。見た目で人を評価することで、就職差別などにつながるなどとして近年批判され、先日もモデルで女優の水原希子さんが自らも選出された「最も美しい顔ランキング」について、SNS(交流サイト)で「美の基準なんて皆それぞれだし、おかしい」と批判し、話題となった。ルッキズムの何が問題で、そもそも美しさとはどうあるべきなのか。自身も髪や肌が白いアルビノで、見た目を巡る差別に詳しい社会学者の矢吹康夫さん(40)=立教大助教=に話を聞いた。【古川宗/統合デジタル取材センター】

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