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南九州大雨 13人不明 熊本・鹿児島に特別警報 球磨川が氾濫

河川敷まで増水した球磨川=熊本県八代市で4日午前10時9分、津村豊和撮影

 梅雨前線の影響で九州南部は4日、記録的な大雨に見舞われた。気象庁は同日午前4時50分、熊本県と鹿児島県に大雨特別警報を出した。大雨特別警報が出るのは2019年10月の台風19号以来で、両県への発令は初。気象庁は災害が発生している可能性が高いとして「命を守る最善の行動を」と呼びかけている。

 気象庁によると、4日午前9時現在で特別警報の対象になっているのは熊本県の天草・芦北地方、球磨(くま)地方、八代市と、鹿児島県の出水・伊佐地方。停滞する梅雨前線に暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定になったという。1時間当たりの降水量は熊本県天草市で最大98ミリ、球磨村で同83・5ミリを記録し、いずれも観測史上1位となった。同県を流れる球磨川の流域では氾濫が確認された。

 西日本では4日夕方まで、東日本では5日明け方まで、局地的に大雨が降る可能性があるという。気象庁は4日午前6時から記者会見し、中本能久予報課長は「河川や崖から少しでも離れた頑丈な建物の上の階などに避難してほしい。少しでも命が助かる可能性の高い行動を取ることが重要だ」と話した。

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