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新型コロナ影響、苦境に立つ判子店 テレワーク推進で不要論 新生活の需要も逃す /熊本

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新型コロナウイルスの感染拡大やテレワークの推進で売り上げが落ち込む判子
新型コロナウイルスの感染拡大やテレワークの推進で売り上げが落ち込む判子

 新型コロナウイルスの影響で印章(判子)店が苦境に立たされている。テレワークを推進する政府は6月「不要な押印を省略したり、押印以外の手段で代替したりすることが有意義」と“脱判子”に向けた見解を表明。商取引などの電子化も進み、日本の判子文化はかつてない逆風にさらされている。街中の店舗を訪ねると危機感は想像以上だ。【清水晃平】

 老舗が並ぶ熊本市の旧城下町・新町。「今年の売り上げは今のところ前年比で40~50%減。この状況が続くなら厳しい」。1951年から続く「博栄堂印房」の3代目社長、上田博仁さん(71)は肩を落とす。原因は新型コロナ感染拡大に伴う来客の激減だ。

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