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台風19号 被災地での石綿被害防止へ講演 長野 /長野

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 「中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会」長野支部は4日、アスベスト(石綿)被害者や遺族らに向け、被災地の石綿問題についての講演会を長野市で開催した。

 新型コロナウイルスの感染を避けるため、参加者は会員に限定。同支部事務局の成田博厚さんが、過去の大地震時の石綿被害例を紹介し、被害防止に向けて「防じん用マスク」の着用法を指導した。

 石綿は発がん性物質で建材などに含まれる。加工や破損の際に空気中に飛び散り、吸い込むと数十年後に中皮腫などを発症する可能性がある。県内では2019年の台風19号被災地で公費解体による飛散も懸念される。

 講演会後には交流会が開かれ、参加者は亡くなった家族の闘病や労災認定の経験を共有し、親交を深めた。成田さんは「石綿の問題は過去の話ではないと知ってもらいたい」と語る。同支部への電話相談は070・5251・9840へ。【皆川真仁】

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