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新型コロナ 湖南農業高・販売会、ドライブスルーでも大盛況 野菜セット、40分で完売 草津 /滋賀

ドライブスルー方式で、野菜や加工食品のセットを渡す湖南農業高の生徒(右)=草津市草津町の同校で2020年7月2日午後4時13分、礒野健一撮影

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感染リスク軽減に

 湖南農業高(草津市草津町)で2日、生徒が生産した野菜や加工食品のドライブスルー販売所が開設された。大きく実った野菜や手作り菓子などを求めて車列が続き、約40分で用意した50セットが完売した。【礒野健一】

 同校では年に20回程度、生産品の一般向け販売会を開き、人気を集めてきた。しかし今年度は、新型コロナウイルスの影響で臨時休校が続き、販売会も開かれないままだった。6月に学校が再開すると、販売会を運営する農業科グリーンライフ班の2年生14人が、感染予防対策をした上で、どんな販売会ができるかを検討。あらかじめ袋詰めした生産品のセットを、接触が少ないドライブスルー方式で販売する方法を考えた。教職員を対象に販売シミュレーションなども重ね、車を安全に誘導するルートや、感染リスクの低い釣り銭のやり取りを模索した。

 2日は、農業科の生徒が作ったトマト3個とタマネギ4個、食品科の生徒が作ったオリジナルブランドみそ「湖農味噌(みそ)」と4種類のビスケットの詰め合わせを、1セット1000円で販売した。グリーンライフ班リーダーの浅野希明(のあ)さん(16)は「新型コロナの不安が残る中、たくさんの人に笑顔で買ってもらえてうれしい。車の誘導に少し危ないところがあるなど、反省点を次回に生かしたい」と話した。

 指導する同校の加藤彰吾農場長は「生徒たちがアイデアを出し合い、ドライブスルー販売所が開設できた。客へのアンケートでも『やり取りがスムーズで良い』と高評価が多かった」と喜んだ。

 次回は16日午後1時半~2時に開く予定。

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