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創作の原点

映画監督・大友啓史さん 大地に根、初任地・秋田の人々

=佐々木順一撮影

大友啓史(おおとも・けいし)さん

 NHKで連続ドラマ「ハゲタカ」(2007年)や大河ドラマ「龍馬伝」(10年)などを演出し、映画監督として「るろうに剣心」シリーズ(初公開は12年)などのヒット作を手掛けてきた大友啓史さん(54)。制作者としての原点は、NHK入局後の初任地、秋田にあったと振り返る。

 1966年、盛岡市生まれ。幼い頃から絵を描くのが好きで、小学校の時にはアニメ制作で透明なシートに絵を描く「セル画」の研究に挑むなど、当時から「自分の持つイメージを具体化していく作業」に熱中した。学校の行事を撮影して作品化したこともあった。

 世間がバブル景気に沸くさなか、慶応大で学生生活を送り、卒業後の90年にNHKに入局。ディレクターとして秋田放送局に赴任した。当初は「キラキラの衣装でガンガン踊るみたいな雰囲気」の都会を離れる寂しさもあった。しかし、米作りなどの仕事に取り組む人たちとの出会いを重ねるなかで、懸命に生きる市井の人たちへの関心が高まっていく。

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