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コロナ封じ込めに成功したはずの韓国で感染拡大する理由 自粛解除と防疫、両立の難しさ

マスク姿で信号待ちをする人々=ソウルで2020年7月3日、AP

 新型コロナウイルスの感染拡大をいったん抑え込み、5月初旬に市民に対する外出や集会の自粛要請を解除した韓国が、再び予断を許さない状況になっている。首都圏だけでなく、南西部の光州(クァンジュ)市や中部の大田(テジョン)市など地方都市でも集団感染が相次いで発生し、新規感染者数が高止まりしている。

首都圏から飛び火か、地方都市で防疫措置段階引き上げ

 「これ以上の感染拡大を防ぐため、市民一人一人の協力と参加が切に求められている」。感染が急拡大した光州市を3日に訪れた丁世均(チョンセギュン)首相は、市民に対し、感染防止対策の徹底を呼びかけた。

 光州市では6月27日から寺院を中心とした集団感染が発生し、7月5日正午現在で計80人の感染が判明している。政府は感染の拡大状況に応じて実施すべき防疫措置を3段階で設定しており、同市は2日、最も軽い「第1段階」から「第2段階」へと全国で初めて引き上げた。これに伴い、室内50人以上、屋外100人以上の集会や行事が禁止された。光州市を取り囲む全羅南道も、6日に第1段階から第2段階に引き上げると5日発表…

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