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デパート休業、知事選集会の中止…鹿児島のクラスター震源地「おだまLee男爵」はどんなところか

クラスター発生後の記者会見で感染防止ガイドライン順守を呼びかける三反園訓(みたぞの・さとし)鹿児島県知事=鹿児島県庁で2020年7月4日午後6時、足立旬子撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大をめぐり、鹿児島市で発生したクラスター(感染者集団)が地元で影響を広げている。感染は市内にある1軒の老舗ショーパブから広がったとみられ、デパートが臨時休業に追い込まれたほか、舌戦が続く鹿児島県知事選にも余波が及んでいる。鹿児島県はこれまで感染者数が比較的抑えられてきたが、突然のクラスター発生に行政や企業などが対応に追われている。

 きっかけは今月2日の鹿児島市の記者会見だった。前日、新型コロナへの感染が分かった市内の40代女性の濃厚接触者らを調べたところ、同居男性1人と勤務先の同僚男性7人の感染が確認された。市は男性らの勤務先を、鹿児島を代表する繁華街・天文館地区にある飲食店(ショーパブ)「NEW おだまLee男爵」と公表し、感染が疑われる利用者に帰国者・接触者相談センターに連絡するよう呼びかけた。

 ニュースが流れた2日だけで市民130人からの相談が市に殺到した。県全体で3日に30人、4日には34人の感染者が判明した。県内の感染者数はそれまで11人と低い水準に抑えられていたが、5日時点で98人に急上昇。このうち81人がこの店の関連という異例の事態となった。

 「ショーが面白かった。仕事場の2次会で行ったけど、店も広くて男も女も楽しめる。いかがわしくもな…

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