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都市対抗野球2021

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二重のマスクで熱中症懸念の球審に追い風?ファン付きシャツで対策 都市対抗・滋賀1次予選

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滋賀で開幕した都市対抗1次予選に背中に送風機の付いたシャツを着て臨む森啓慶球審=滋賀県高島市の今津スタジアムで2020年7月5日午後2時、安田光高撮影
滋賀で開幕した都市対抗1次予選に背中に送風機の付いたシャツを着て臨む森啓慶球審=滋賀県高島市の今津スタジアムで2020年7月5日午後2時、安田光高撮影

 滋賀県高島市の今津スタジアムで5日に開幕した社会人の都市対抗野球の滋賀1次予選で、球審が送風機(ファン)付きの「クーリングシャツ」で試合に臨んだ。猛暑に加え、今年は新型コロナウイルスの感染予防のため、球審はマスク着用が求められている。熱中症対策の追い風となるか。

 午後の日差しがグラウンドに降り注ぐ。クラブチーム同士の対戦となった第2試合で球審を務めた森啓慶(ひろよし)球審(59)が着用していたのは、よくある審判用のシャツだがベルト上の背中部分が丸く膨らんでいた。その正体が送風機。湖南クが11―7で瀬田クを制した3時間超の乱打戦にも森球審は「いつもなら、もっと汗をかいていた」と効果を口にした。

 日本野球連盟が策定した感染対策のガイドラインは「球審はマスクの着用または球審用マスクシールドを装着する」と定める一方で、「熱中症の予防には十分、注意する」ともうたっている。球審用マスクの奥にマスクをつける上、プロテクターもつけるため球審は熱中症のリスクが高まる。森球審も「二重のマスク」は耐えられず、三回限りで奥のマスクは外した。

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