メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

アートの扉

PUGMENT×ホンマタカシ 「Images」 緊張と流行つなぐ迷彩

PUGMENT×ホンマタカシ<Images>より 2019年 作家蔵 (c)PUGMENT/(c)Takashi Homma

 ピンクの髪の女性がこちらを見つめる。同じようにポーズを取った男女を写したシリーズ作品の1枚。どれもファッション誌のスナップのような構図だ。共通点は、全員が軍服を身につけていること。

 迷彩柄のジャケットは着丈を短くリメークしたのだろう。オーバーサイズの軍用パンツをキャミソールに合わせてはく女性もいる。SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)でスカウトしたという若者らは、軍服になじみ、ファッションアイテムとして着こなす。

 一方で、緊張感がただよう。背景の電柱表示などから撮影地が沖縄だと分かるからだろうか。フェンスひとつで米軍基地と隔てられた日常で身につけられた軍服。その土地と結びつき、「戦争のための服」という役割に想像が及ぶ。

この記事は有料記事です。

残り524文字(全文844文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 腹の虫がおさまらない?マメガムシ食べられてもカエルの尻から脱出 神戸大

  2. 療養ホテル、沖縄は1カ月半「ゼロ」 菅氏が批判、知事は「予想より早く感染者増えた」

  3. 療養ホテル確保数「ゼロ」の沖縄に不快感 菅氏「何回となく促した」

  4. ベトナムで感染力強い型のコロナ流行か 首相「拡大防止へ重要な時期」

  5. ORICON NEWS 香取慎吾「こんなにテレビ出れないか」独立から3年のホンネ 草なぎの大河出演にガッツポーズ

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです