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岐阜支局長からの手紙

自分のために /岐阜

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、高校野球は春のセンバツに続き、夏の甲子園大会と岐阜大会も中止になりました。岐阜大会の代わりとなる県独自大会が11日に始まります。

 選手たちには「自分のために」野球をしてほしいです。

 世間の注目が高いからでしょうか。高校野球の選手たちは「誰かのために」野球をすることが期待されているようで気の毒です。強く違和感を持ったのは1995年、阪神大震災の発生から半年後にあった夏の甲子園の開会式です。私は当時、神戸支局の3年生記者で、球場へ派遣されていました。

 選手宣誓は「頑張ってこられた被災者の方々のためにも、手助けとなるよう、ここ甲子園球場から、勇気、元気、力があふれるような好ゲームを展開することを誓います」でした。始球式をした当時の文部科学相も式後に「阪神・淡路の被災者も期待している」と話し、ハッパをかけました。

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