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新型コロナ 困窮男性たらい回し 生活保護「よそで受給して」 桑名で失職、名古屋経て東京へ /三重

行政の十分な生活支援を受けられず、三重県から東京都まで野宿しながら転々とした男性

 新型コロナウイルスの影響で仕事や住まいを失った人に、十分な支援が届いていない。生活支援を求めても、福祉の窓口で丁寧に対応してもらえない事例が相次いでいるためだ。市役所にたらい回しにされ、三重県から東京都まで野宿で転々とした、ある一人の男性(28)の足取りを追った。

 「悪いけど雇えなくなった。コロナで仕事がないんだ」。4月中旬、桑名市の自動車工場。上司の言葉に、男性は耳を疑った。仕事のために地元・東京を離れ、約10日間の入社研修を終えた直後。寮も出ざるを得なくなった。

 所持金は数千円。仕事も貯金もなく、家族にも頼れない。4月20日に寮を後にし、リュックと手提げを抱えて桑名市役所へ向かった。「お金も住む場所もないんです」。すがる思いで訴えた。

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