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継続は力なり

わかやま100年企業の挑戦 朝日楼 大海原臨む「和のオーベルジュ」 地元食材で「非日常」を /和歌山

地元の漁港で揚がったクエを手にする尾﨑次郎社長。「普段口に入らないものを地産地消で楽しんでもらう」がモットーだ=朝日楼提供

 太平洋の大海原に臨む、みなべ町埴田(はねた)に料理宿「朝日楼」がある。尾﨑次郎社長(45)いわく「和のオーベルジュ」。郊外に建つ宿泊施設を備えた日本料理屋さんといったところか。その例えに、料理長でもある尾﨑社長の「料理がメイン」という思いが伝わってくる。

 江戸期の「天明元(1781)年」にはあったとされる造り酒屋「足袋屋」が源流という。明治期に入り、跡取りが戦争で亡くなる不幸もあって、酒造りが途絶えた。そこで尾﨑社長の高祖母が、残った酒などを提供する宿屋に商売替え。当時は炭などが運ばれる龍神街道沿いに店があり、繁盛したという。

 その後、割烹(かっぽう)料理店となり、現在のみなべ町北道に移転。昭和30年代になると屋号も「朝日楼」と改め、結婚式を手掛けるなど商売を広げていった。尾﨑社長の父邦雄さん(73)の代に現在地に店を構え、1995年にはビジネスホテル形式の宿泊棟を併設した。

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