立憲、都知事選で「煮え切らない姿勢」 指導力示せず、野党共闘に不安

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駆けつけた国会議員らにねぎらわれる宇都宮健児氏(中央)=東京都新宿区で2020年7月5日午後8時36分、小川昌宏撮影
駆けつけた国会議員らにねぎらわれる宇都宮健児氏(中央)=東京都新宿区で2020年7月5日午後8時36分、小川昌宏撮影

 東京都知事選(5日投開票)で、野党は候補者を一本化できず、自民、公明両党が実質的に支援した小池百合子知事に圧勝を許した。野党第1党の立憲民主党が独自候補を擁立できず、指導力を示せなかったことが大きい。消費税減税など政策を巡る路線対立も表面化し、次期衆院選の野党共闘に不安を残した。【樋口淳也、宮原健太】

 「野党と都民が気持ちを一つに戦ったことは、財産となる。来たるべき衆院選は、(与野党の)一騎打ちの構図に持っていきたい」。立憲の長妻昭選対委員長は5日夜、記者団に前向きに総括してみせた。共産党の小池晃書記局長も「衆院選に向け、市民と野党の本気の共闘態勢ができた」と語った。

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