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深田晃司監督、濱口竜介監督 コロナ禍で浮かぶ日本映画界の課題

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取材に応じる濱口竜介監督=テレビ会議システム「Zoom」を用いたインタビュー取材時の画面から撮影
取材に応じる濱口竜介監督=テレビ会議システム「Zoom」を用いたインタビュー取材時の画面から撮影

長期的な視野で 濱口監督/配信とは共存を 深田監督

 新型コロナウイルスの感染拡大で窮地に立たされたミニシアターを支えようと、4~5月に実施されたクラウドファンディング(CF)「ミニシアター・エイド基金」。3万人近い賛同者から3億3102万円の支援が集まり、参加した映画館運営団体に約300万円ずつが分配される。発起人で、カンヌ国際映画祭への出品など国際的に活躍する、深田晃司、濱口竜介両監督に基金や、日本映画界の課題について聞いた。【聞き手・井上知大】

 ――当初の目標1億円を早々に達成し、3倍以上の額が集まりました。

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