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美食地質学入門

第26講 水ナス 砂と水 織りナス 泉州の滋味

泉州の水ナス=大阪市阿倍野区で2020年6月26日、菱田諭士撮影

 大阪・泉州名産の初夏の風物詩といえば水ナス。みずみずしくて生でも食せるのが特徴です。でも、なぜ泉州でしかできないのか? ちゃんとワケがありました。

 ■室町時代の書物にも

 今回、水ナスを提供していただいたのは大阪府貝塚市の北野農園さん。「エコール辻大阪」の大引伸昭先生が現地を訪ねました。

大引「農園で聞くと、砂地の土壌で水はけがいいのと、温暖な気候が適してるそうです。ため池が多いので水は豊富だし」

 マグマ学者の巽好幸先生が「水は豊富」に首をかしげる。

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