中国語教育機関、改称 孔子学院総部→中外言語交流センター 共産党イメージ刷新狙う 香港紙

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孔子学院総部が開いた世界孔子学院大会に世界各地から参加した人々=中国南西部・成都市で2018年12月3日、AP
孔子学院総部が開いた世界孔子学院大会に世界各地から参加した人々=中国南西部・成都市で2018年12月3日、AP

 中国政府が世界各国で展開する中国語教育機関「孔子学院」について、中国教育省が本部の名称を「孔子学院総部」から「中外言語交流センター」に変更すると、香港紙などが報じている。孔子学院については、世界各国の大学に併設され中国語教育を推進する一方、中国共産党の影響力を拡大するための機関との疑念も持たれており、名称変更でイメージの一新を狙った可能性も指摘されている。

 名称変更に関しては中国のインターネット上で、教育省作成とされる文書が出回っていたが、香港紙「サウスチャイナ・モーニング・ポスト」(電子版)は4日、変更の指示があったことを教育省関係者に確認したと報じた。孔子学院総部の別名でもある「中国国家漢語国際普及指導班弁公室(漢弁)」も対外的には使用しないという。

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