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東口順昭選手、鮫島彩選手、丸山祐市選手らが交代で執筆。ピッチにかけるサッカーへの思いを語ります。

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重圧なく「アウェー」が結果=柱谷幸一

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 サッカーのある日常がようやく戻ってきた。約4カ月半ぶりにJ1が再開された4日、湘南―仙台戦の解説の仕事で、BMWスタジアムを訪れた。最初こそ、観客のいないスタンドにさみしさを感じたが、いざ試合が始まると、うれしさがこみ上げてきた。「やはり、サッカーは楽しい」

 観客がいなくても、選手のプレーぶりは普段と全く変わらなかった。みんなプロ選手なので、これは予想通りだったが、興味深かったのは結果の方。ホームから見て、9試合の結果は2勝1分け6敗と、アウェーチームの強さが際立った。ガ大阪は遠藤の最多出場記録を白星で飾れず、湘南も仙台に0―1で敗れた。

 アウェー6勝中、1点差の決着が5試合。リードを許したホームチームは、終盤に追いつこうと攻撃的な選手を投入し、攻勢をかけてくる。いつもなら、サポーターの熱量も上がり、チャンスとなればものすごい声援となって、会場は熱狂の渦となる。リードしているアウェーチームにとっては大きな重圧だ。

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