5月景気動向指数、10年10カ月ぶり低水準 基調判断10カ月連続「悪化」

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内閣府の庁舎=東京都千代田区で2019年11月20日、野口武則撮影
内閣府の庁舎=東京都千代田区で2019年11月20日、野口武則撮影

 内閣府が7日発表した5月の景気動向指数(速報値)は、景気の現状を示す一致指数(2015年=100)が前月比5.5ポイント下落の74.6だった。下落幅は過去最大だった前月(8.7ポイント)から縮小したものの、新型コロナウイルスの感染拡大による経済停滞が影響して4カ月連続の悪化。リーマン・ショック後の2009年7月(74.2)以来、10年10カ月ぶりの低水準となった。

 速報段階で一致指数を算出するための7指標すべてが指数の押し下げに作用した。世界的な感染拡大で、自動車を中心とした輸出の悪化に歯止めがかかっておらず、原材料の鉄鋼や部品などの生産活動も低下が続いている。

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