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「初耳では済まない」手話通訳者の苦労 専門用語はかみ砕いて 耳代わりの使命感

浜田恵造知事の記者会見で、手話通訳をする斉藤和子さん(右)=高松市番町の県庁で2020年6月15日午後1時19分、金志尚撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、自治体が開く記者会見で「手話通訳」の導入が広がっている。聴覚障害者への情報保障として、香川でも4月から浜田恵造知事の会見に手話通訳が入るようになった。ただ、新型コロナを巡っては専門的な言葉も多く、やり取りを瞬時にかつ的確な手話に置き換えるのには高い技術や知識が求められる。手話通訳者の一人が取材に応じ、やりがいや難しさを語った。

 手話通訳者は都道府県が認定する資格。取得するには各自治体が開く養成講座を受け、社会福祉法人「全国手話研修センター」(京都市)が実施する統一試験に合格する必要がある。県内では現在58人が認定され、講演や会議などの場に派遣されている。

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