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九州豪雨

2020年6月、梅雨前線の影響で九州各地が記録的な大雨に見舞われました。被害や復興の状況を伝えます。

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「ゴーン」ごう音を残し消えた鉄橋 濁流に息をのむ住人ら 九州豪雨

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どしゃ降りで冠水した市街地。やっと水が引き、復旧作業中だっただけに、被災者の間に徒労感がただよった=熊本県人吉市で2020年7月7日午後3時52分、望月亮一撮影
どしゃ降りで冠水した市街地。やっと水が引き、復旧作業中だっただけに、被災者の間に徒労感がただよった=熊本県人吉市で2020年7月7日午後3時52分、望月亮一撮影

 豪雨被害は九州全域に広がった。4日未明の記録的豪雨で球磨川を氾濫させ熊本県南部に甚大な被害をもたらした梅雨前線は6日から7日にかけて、九州北部でも激しい雨を降らせ、大分、福岡両県などを流れる筑後川を氾濫させた。氾濫地点の大分県日田市や福岡県大牟田市などでは浸水被害が相次いだ。一方、球磨川沿いの被災地では安否不明者の生存率が下がるとされる「発生後72時間」を超えた。先の見えない長期避難を強いられ、疲労の色が濃くなってきた被災者らは「いつまで降るのか」とやりきれない表情で無情の雨を見上げた。

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