メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

はっきり増える大雨 地球温暖化で激しさに拍車 治水追いつかず 九州豪雨

土砂崩れ現場で行方不明者の捜索を続ける自衛隊員=熊本県津奈木町福浜で2020年7月7日午前9時1分、矢頭智剛撮影

 4日に熊本県内各地で甚大な被害をもたらした梅雨前線は、6~7日にかけて九州北部にも激しい雨を降らせ、大分、福岡両県を中心に水害が相次いで発生した。九州地方はこれまでも、梅雨末期に梅雨前線が停滞し豪雨災害に見舞われてきたが、近年被害が深刻化している背景に何があるのか。

河川改修を完工したのにやすやすと越水

 「警戒はしていたが、あそこまで水位が上がるとは思わなかった」。7日朝、大分県日田市を流れる九州最大の1級河川、筑後川(全長143キロ)が氾濫し、工場などが立地する一帯が水につかった。堤防間の川幅が200メートル以上ある場所でやすやすと越水を許したことに、市職員は衝撃を受けた。

 国土交通省によると、5日午後6時時点で1・2メートルだった水位が6日夜…

この記事は有料記事です。

残り2179文字(全文2506文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 政府への怒り・いら立ちが書き込みの大半に 一部でマスコミ批判も 毎日新聞世論調査

  2. 二階氏「ケチつけるな」に見え隠れする「権力集中の弊害」

  3. 爆笑問題の田中裕二さん、くも膜下出血・脳梗塞で救急搬送され入院

  4. 潮流・深層 バイデン次期米大統領に立ちはだかる「穏やかな人たち」

  5. ORICON NEWS 新型コロナワクチン、6割超「受けたくない」 女子高生100人にアンケート

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです