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SUNDAY LIBRARY

著者インタビュー 岩田健太郎『ぼくが見つけたいじめを克服する方法』

◆『ぼくが見つけたいじめを克服する方法 日本の空気、体質を変える』岩田健太郎・著(光文社新書/税別880円)

 今年3月、新型コロナウイルスの感染が広がっているクルーズ船ダイヤモンドプリンセス号に一時乗船し、その現状を動画サイトで報告した岩田健太郎さんが、本書ではいじめをテーマに取り上げた。副題に「日本の空気、体質を変える」と謳(うた)い、いじめは子どもだけの問題ではないと語る。日本自体がかなりの〝いじめ社会〟であり、根底には同調圧力があるという。それは構造的なもので、改善は難しいのだろうか。

「そんなことはないと思います。同調圧力は軍国主義、いや明治維新かもしれませんが、その時代から戦後の高度成長期に至るまで、みんなで一致団結しないと社会が成り立たなかった状況の中で咲いた、あだ花みたいなものです。でも今は、そんな必要はない。ポストコロナの社会は、みんなで一緒に行動すること自体が感染リスクを増すことになるわけで、同調圧力はむしろ弊害なんです」

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