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わたしの居場所

評価せず、ただ寄り添って 安心できる子どものフリースペース

「フリースペースえん」の児童生徒らは幅広い世代のスタッフと交わりながら、自分自身の居場所を模索する。昼食時にも和やかな会話が絶えない=いずれも川崎市で

 土の山を崩し、どろんこになって遊ぶ。刃物を使って遊具を作ったり、たき火をしたり。JR南武線の津田山駅に近い「川崎市子ども夢パーク」には、1日平均二百数十人の子どもが訪れる。

 「禁止事項なく遊べる場所です。何をやっても怒られないから、安心して失敗できる」。所長の西野博之(60)が笑う。

 約1万平方メートルの敷地の一角には「フリースペースえん」がある。ゲームに熱中する子がいれば、ギターを弾く若者も。学校に行かない児童生徒らが、思い思いの時間を過ごす。何もしなくても、かまわない。昼食は、みんなで料理する。

 中学2年生の吉岡潤(13)=仮名=はスタッフと英語の勉強を始めた。小3の時、「疲れちゃって」不登校に。今は毎日のように、えんに通う。

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