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旧尾崎行雄邸、解体「待った」 住民ら署名活動 世田谷区も関心 /東京

取り壊しが取り沙汰されている旧尾崎行雄邸=世田谷区で

 「憲政の神様」と呼ばれた尾崎行雄(1858~1954年)ゆかりの洋館(世田谷区豪徳寺2)が7月中に取り壊されることになり、近隣住民らが保存を呼びかける運動を始めた。インターネットのクラウドファンディングなどで資金を集めて買い取りたいといい、地元の世田谷区も関心を示している。【井川諒太郎】

 尾崎は衆議院選挙に連続25回当選し、民主政治の確立に尽力したとされる。洋館は尾崎が東京市長だった1907年ごろ、英国人の母を持つ再婚相手のため港区麻布に建てた。木造2階建てで青い塗装の外観が特徴的だ。知人の英文学者が譲り受け、33年に現在の場所に移築した。

 近隣住民らでつくる「旧尾崎行雄邸保存プロジェクト」によると、洋館を所有し住んでいた英文学者の親族が3年ほど前に死去。洋館は都内の住宅メーカーに渡り、今年6月20日付で近くに掲示された告知板で、解体の動きが明らかになった。

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