新型コロナ 神戸市「第1波」対応を検証 備蓄、伝達など反省点も /兵庫

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 神戸市は7日、新型コロナウイルスの「第1波」で医療提供体制などの対応が適切だったかどうか検証する報告書を公表した。医療物資の備蓄体制や、学校への情報伝達のあり方などを反省点とする一方、早期に宿泊療養施設を開設できた点などを高く評価した。市によると検証報告書の公表は政令市初という。

 対象としたのは1月30日~6月5日の約4カ月間。検証チームは市幹部で構成し、医療体制や広報、学校園、事業者向けの支援策などテーマごとに課題と今後の備えを示した。

 報告書によると、備蓄体制については2009年の新型インフルエンザの経験から、ノエビアスタジアム神戸にサージカルマスク18万枚を備蓄していたが使用期限切れだった。機能に問題がなかったため使用したが「供給がなくなることは想定外だった」という。

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