「核なき世界基金」創設 禁止条約発効への活動後押し

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 核兵器廃絶を目指している国内外の人や団体を支援するため、広島と長崎のカトリック教会関係者が7日、広く寄付を募る「核なき世界基金」を創設した。2017年にノーベル平和賞を受賞した国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)などと協力し、3年前のこの日に国連で採択された核兵器禁止条約の発効に向けて活動する被爆者らを後押しする。

 基金は、フランシスコ・ローマ教皇が19年11月に被爆地の広島と長崎を訪れて核廃絶を訴えたのを受け、カトリック広島司教区の白浜満司教が発案。広島と長崎のカトリック教会に設置した「『核なき世界基金』を支援する会」が運営母体で、長崎大司教区の高見三明大司教やICANの川崎哲・国際運営委員ら5人の運営委員が使い道を決める。

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