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台風15号 補修工事めど立たず 住民ら「今後を考えると不安」 /千葉

 昨秋の台風15号で屋根瓦を吹き飛ばされた鴨川市の男性(73)の自宅は、今でもブルーシートに覆われたままで、本格的な補修工事のめどは立っていない。男性は「人手不足は分かるが、今後のことを考えると不安だ」と話した。

 災害当時、夫婦で暮らす自宅の屋根に上がることはできず、自衛隊員らの手を借りてブルーシートで2度も応急処置した。業者に工事を頼んでいるが、日程は決まらない。ブルーシートが傷み、雨漏りすると同市社会福祉協議会に依頼し、千葉南部災害支援センターを通じてボランティアが張り替えてくれた。しかし、梅雨に入って少し激しい雨が降ると、処置した場所とは別の所から雨漏りするという。天気の良い日は、家の中にカビが生えないよう換気を心がけているが、雨漏りでできたしみが気にかかる。男性は「早いところ直してもらいたいが。でもどうしようもないね……」と漏らした。

 県は昨年11月から、全国木造建設事業協会千葉県協会の協力を得て、家屋修理の見積もりや業者の紹介を行う工事相談窓口を開いている。今年5月末時点で約1700件の相談が寄せられ、そのうち見積もりや現地調査を実施したのは約700件だった。

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