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「ポストコロナ」へ提言 五百旗頭氏ら五つの項目、知事に /兵庫

ポストコロナ社会のあり方についてまとめた提言を井戸知事(右)に手渡す五百旗頭座長=兵庫県庁で、藤顕一郎撮影

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 新型コロナウイルス感染拡大後の社会のあり方について検討していた「ポストコロナ社会兵庫会議」は8日、座長を務めた五百旗頭(いおきべ)真・県立大理事長(76)が県庁で井戸敏三知事に提言を手渡した。県は来月にも提言を基に各施策の方針を示す予定。

 提言は、パンデミック(世界的大流行)時代の危機管理▽デジタル革新の加速▽産業の競争力・リスク耐性の強化▽分散型社会への転換▽社会の絆の再生―の五つ。新型コロナから逃れるためにオンライン化が不可欠となったが、同時に心豊かな社会の再構築にも取り組むことが必要だなどとしている。

 会議は五百旗頭座長が「ポストコロナの社会のあり方を阪神大震災を経験した兵庫から発信すべきだ」と井戸知事に提案し、6月1日に県が設置した。建築家の安藤忠雄氏や劇作家の平田オリザ氏、県立大大学院減災復興政策研究科長の室崎益輝氏ら各界の専門家12人で構成。「3密」を避けるため、県の担当課がそれぞれインタビューし、五百旗頭座長が加筆してまとめた。

 提言を提出後に記者会見した五百旗頭座長は「デジタル化の促進は避けられないが、人間らしいコミュニティーづくりをやめてはいけない。両立できる一致点を追及し、兵庫から日本、世界に発信できたら」と期待を込めた。【藤顕一郎】

〔神戸版〕

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