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乗客減らせば運賃が…「密」回避に苦慮する青森のバス会社

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乗車の際にバスの扉に除菌スプレーを備えるなど感染防止対策に力を入れている=青森県中泊町の中里観光で、井川加菜美撮影
乗車の際にバスの扉に除菌スプレーを備えるなど感染防止対策に力を入れている=青森県中泊町の中里観光で、井川加菜美撮影

 県境をまたぐ移動の自粛が全面解除されて約3週間。新型コロナウイルスの影響で深刻な打撃を受けた観光施設や宿泊施設なども営業を再開し、徐々ににぎわいを取り戻しつつある。そんな中、コロナ禍で客が激減した青森県内のバス会社を約3カ月ぶりに訪ねると、ようやく客足が戻り始める一方で、今度はいかにして車内で「密」を避けるかという新たな課題に直面し、対応に苦慮していた。【井川加菜美】

 「本当に長い時間だった」。中泊町のバス運行会社「中里観光」の柏谷祐美子取締役がここ3カ月の状況を振り返り、つぶやいた。観光などの予約は3月ごろから全てキャンセルとなり、5月の売り上げは前年比85%減まで落ち込んだという。3月下旬に訪ねた時には車庫に大型バスがずらりと並び、行き場を失っていた。

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