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新型コロナで困る外国人の力に 明治大生が「やさしい日本語」動画

明治大の学生が作成した、やさしい日本語で相談窓口などを紹介する動画

 「やさしい日本語」で、コロナ禍で困っている外国人の力になりたい――。明治大で多文化共生を学ぶ学生たちが、日本に暮らす外国人向けに、新型コロナウイルスに関する相談窓口や家賃の支援制度などを分かりやすい日本語に置き換えて解説する動画を制作し、公開している。【牧野宏美/統合デジタル取材センター】

 やさしい日本語は、日本語や英語を十分理解できない外国人に対し、災害時の避難情報などを分かりやすい日本語に言い換えて伝える取り組みだ。多くの外国人も被災した1995年の阪神大震災で、言葉の問題で必要な情報を得られなかった人がいたことを機に研究が始まった。

 動画を作成したのは、国際日本学部の山脇啓造教授(多文化共生論)のゼミに所属する3年生9人。このゼミでは2018年から「やさしい日本語」を普及させるため、動画の作成や、キャンパスのある東京都中野区の商店街店主らに学んでもらう活動を続けている。今春は新型コロナの感染拡大で授業もオンラインになり、ゼミ生が集まることが難しかったため、4月下旬にオンライン合宿を実施。その中で、「今自分たちにできることは何か」を話し合った結果、コロナ禍で仕事が減るなどして生活に困っている外国人に、相談窓口や複雑な支援制度を紹介する動画作成を思いついたという。

 動画は4種類で、それぞれ2~4分程度。「コロナ…

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